細菌性膣炎にかかると陰部から腐った魚のような臭いがします。

私は34歳女性、主婦です。

私が細菌性膣炎になったのは10年前

私が細菌性膣炎になったのは、10年ほど前、ホステスをしていた頃のことです。
仕事前に控え室で女の子達と話していると、なんだか妙なにおいがしました。
「なんか臭くない?」
まわりにいた子に聞いても、みんな「臭くないよ」と答えます。
その後もそのにおいがふっとする時があって、なんだろう?と思っていました。

陰部から腐った魚の臭いがしました

そして、仕事中にトイレに行った時。
パンツを下ろして便座に腰を下ろすとあのにおいがもあっと立ち上ったのです!
最初はまさか自分のアソコが臭っているなんて・・・と信じられない気持ちでしたが、
指で触っておりもののにおいを確かめてみて、そのまさかが確信に変わりました。
ものすごい衝撃でした。
おりものから、今まで嗅いだことのないにおいがしたからです。
腐った魚のにおいです。
それまで、アソコのにおいの話題になったりした時に、彼氏に「無臭だからいいよね」と言われていて、自分のアソコの無臭具合には自信を持っていたのです 笑
脱いだパンツも毎日お風呂に入る時チェックしていたのですが臭かったことはありませんでした。
なので、自分のおりものが腐った魚のにおいを発していると知った時は愕然としました。
この先どうしよう・・・とまで思いました。
しばらく、よく洗ったりこまめにパンツを替えたりしながら過ごし、彼氏とのデートの日になりました。
私は意を決して相談したのですが、彼氏は「そういう時期があるんじゃない?彼女のアソコが臭いってよく聞く話だよ」と軽く流したのです。
私はえー!と思いつつも、少し安心した部分もあり、もう少し様子を見てみようと思いました。
しかし、においは一向に良くなりません。
自分のアソコが臭う、というのは本当に精神にきます。
トイレに行くたびに落ち込み、そして駅のエレベーターで立っていた時にふっとあのにおいがした時、「これは絶対に病気だ!病院に行かないとダメだ」と病院に行く決心をしました。

産婦人科で細菌性膣炎の薬を処方されました

産婦人科に行って症状を伝えると、細菌性膣炎ですね、と言われ、膣に入れる座薬のような薬を処方されました。
それを使ったら、あんなに悩んでいたのが嘘のようにすぐににおいは無くなりました。

細菌性膣炎の再発は民間療法でなおりました

その後も二回再発したことがあるのですが、二回目はある民間療法を試したところすぐ治りました。

クラミジアにかかったこともありました

ですが三回目に再発した時に病院に行くと、なんとクラミジアにかかっていました。
2回目の時もクラミジアだったのかもね、と先生に言われ、自己判断は危険なことを思い知りました。

陰部の臭いで悩んでいる方は

今、陰部の匂いで悩んでいる方がいるなら、絶対にすぐ病院に行ったほうがいいですよ。

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