私は30代 女性 主婦です。
冬は他の季節通りのお肌のケアのままでは間に合わない程に空気が乾燥してしまっているため、いつも以上に手間暇をかけたお肌のケアが必要です。
洗顔の注意点
寒いとついちゃちゃっと洗顔を終わらせてしまいがちですすぎ残しが肌トラブルの原因となるので、泡で出てくるタイプの洗顔フォームで優しく洗う様に心がけています。
すすぎも少ない回数で出来るので、肌への負担が少なく済みます。
オイリーと乾燥の混合肌なので、普段はサッパリタイプのケア用品を選んでいますが、それだと乾燥部分をケアし切れずに肌荒れが酷くなってしまうので、冬は極力しっとりタイプを選ぶようにしています。
そして冬の間は必要経費として割り切り、他の季節より多目に化粧水やクリームを塗り込みます。
肌を綺麗にしても、顔が直接触れる寝具が汚れていると肌トラブルに発展し、ますます乾燥肌が酷くなってしまうので、枕やシーツ、毛布類はこまめに洗う様にします。
冬は空気が乾燥しているくせに気温が低いせいで冬物の厚い洗濯物が乾きにくいので洗うのが億劫になりがちですが、これをマメにしていないといくら上質なケアをしても肌トラブルを引き起こしてしまうので晴れの日を狙って確実に洗い、乾かします。
食事で内側からのフォロー
あとは、食事で内側から肌をフォローしていきます。
具体的には肌のターンオーバー(新陳代謝)を促す為に、かぼちゃやほうれんそう、みかん等を食べてビタミンBとCを補います。
若い頃は放っておいても代謝が活発なので適当な食生活でもなんとか肌が入れ替わってくれますが、加齢に伴い新しい肌にうまれかわるまでにかかる時間が増加してしまいますので、内側からサポートします。
水分補給も重要
それと並行して水分補給も意識していきます。
夏程汗をかかない為、ついつい水分補給を怠ってしまいがちですが、水分不足になるとみるみるうちに乾燥が進んでしまいますので、こまめに少量ずつ飲みます。
この時、あたたかい緑茶や紅茶、珈琲等を選択してしまいがちですが、せっかく水分を補給しても利尿作用のせいですぐおしっことして排出されてしまっては意味がありませんので、ミネラルウォーターや白湯等も組み合わせつつ飽きない様に水分補給をします。
加湿も大切
最後はとにかく部屋の加湿を意識します。
加湿器が望ましいですが、置き場所や水の入れ替え、洗浄等が割と手間なので、紙を水で湿らせるタイプの安い加湿アイテムや洗濯物の部屋干し等も利用してエアコンでカラカラに乾燥した部屋の空気を潤いしていくと、かなり肌の乾燥を防ぐことが出来ます。
あとは何をしても寝不足という肌への負担が一番良くないので、必ず質の良い睡眠をとる様に心がけると完璧です。